どうもおはようございます。
キャロワギの投稿です。
先日、とある農場に見学に行きました。
そこでは、
世界が変わる技術であの果物が栽培されていました!
これがなんだか分かりますか??
これは??
そう、上がバナナで
下がパイナップルです。
沖縄でも宮崎でもなく、
日本でここまで元気に
バナナとパイナップルが育つなんて
異次元です。。。
ありえない。。。
衝撃的過ぎて理解するのに必死でした。
実はある技術で作物の潜在的な能力を引き出して
本来熱帯でなければ育たないものを
ここ日本の本州で栽培することが出来るようにしています。
遺伝子組み換えでもないし、
農薬も必要としない。
なぜ農薬を必要としないかというと
本来この果物が育つ地域の温度帯の
北限(寒さの限界)をこえているために
特有の病気や虫が周囲に存在しないからです。
つまり無敵の状態!!
40年の研究の末に見つけたこの技術。
バナナは日本では大人気で誰もが好きな果物です。
国内では1%程も生産出来ておらず、
年間100万トンの輸入に頼っています。
検疫、輸入の段階で海外の虫や病気を連れ込まないために
燻蒸処理や薬剤処理が必須なのが輸入のつきもの。
青いまま収穫され、エチレンで熟成処理を受けたものしか
ないです。
ポストハーベストの問題が解決しないんですね。
さらに、世界のバナナ産業では
新パナマ病、パナマ病という病気が進行し
バナナの生産に大打撃を与えています。
もし国内でバナナやパイナップルが生産されれば
農薬も必要なく、完熟したものをそのまま皮ごと食べれる。
まさに夢のような話ですね!
美味しそう(”Д”)
実は見学の時には在庫なく
食べれなかったんです。。。泣
次回リベンジ!!
世界を変える技術の話、つづく。